私の住まう所のご近所、
向こう三軒両隣・・・
未亡人が4人もおいでなんです。
この町内もたまさか孫でも訪れ無い限り、
子供の声が絶えて久しいのです。
夜半に近づく救急車の
サイレンと赤色灯は
禍々しくさえ感じたりしてしまいますね。
この間は、
そのお一人暮らしで3年目86歳のご婦人を救急車がお迎え・・・。
ご本人は異常を感じた状態で、親戚の方に電話されたようです。
1時間後におみえになった、方が救急車を呼ばれた・・・・。
脳梗塞だったようで、その時には意識を失っておられたとか。
後遺症が残らねば良いのですが。
うーん・・直接救急の依頼をされてたらと・・・
なぜ?と想ったり
救急で日夜ご活躍の隊員には
私の知り合いも複数いらっしゃいます。
頼りにしてまっせ・・・皆さん。
自分を助けてくれる赤色灯やサイレンは
間違いなく天使の眼差しや囁きになりますね。
若いころ水彩画や油絵も少々やりましたが、最近の若い人達の感性は素晴らしい。
スポーツでも15歳~17・8才の選手の活躍は目をみはるばかりです。
多方面で、天才的な才能を持つ子供もネットの世界では簡単に知る事が出来ます
驚きました、それを想うと今の歳になって時間もあるのですが、なかなか描くという気になれません。
「あんた、カッコ気にしすぎじゃ、誰も気にしとらんわ」
「へい・・・・でもモデルが良かったら・・・」
「私がおるが・・」
「やっぱ、やめとく・・・」
]]>前にブログ(姑は姑 嫁は嫁 ジャ)でも触れましたが、友人のK氏、末期癌の母親と同居を始めたのですが、その矢先残念なことにご逝去されました。
家族に看取られての安らかな死だったそうです。
「痛みも相当あっただろうに、何一つつらそうな様子をみせなかった、やはり母は母らしかった」とK氏はしみじみと・・・・。
家族葬での彼のあいさつもまた心に響きました。
お亡くなりになる1週間程前にお見舞い出来た妻と私ですが、しっかりお話も通じていたし、
訃報に「うーん・・・そんな・・・潔すぎる・・・・」
ご冥福をお祈りいたします。
「あんたも想い残す事がないように、今言いたいこと、言っといたら・・・」
「やっぱり、お前が長生きするつもりじゃな」
「そりやそうよ、5歳も若いし・・・言いたいことは?」
「・・・言いたい事より、聴きたいことが・・・・」
「じれったいなあ、もう・・・何よ」
「生きとる内に一度あんたの ハイ解りました が聴きたい」
「・・・・・」
]]>自分の親を自宅で看取りたいという気持ちは私にもあるんですが、現実はなかなか困難なことです。
癌であることが解った母親を自宅療養でと願う K氏、奥さんもその決断を受け入れたとか。
「そりや、よかったんジャ?」
「なに甘い事、どんないい姑でも、姑は姑 嫁は嫁 ジャ」
橋田 壽賀子さんのドラマみたいな事を云う妻なんです。
「義母さんともなんとかうまくいっているのは、私が押したり引いたり、
気を使ってきたからなんよ」
「ごもっとも・・・・でも引いたことってあった?」と呟いてみる。
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