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2011年5月11日 (水)

Deep Peaple

NHKの人気番組ディープ・ピープルを講談社が出版している。

ボクシング世界チャンピオン、長谷川穂積・畑山隆則・浜田剛史の対談。

どの言葉も深い、試合後のコーラ色の尿、試合が始まるまでのの恐怖、減量苦の話等々。

その中でフェィントについてのウンチクは面白い。

ここにパンチを打ってほしいなと思うところへ顔をもっていく・目で誘う・捨てパンチを見せ2発目3発目で狙う等々・・・・。

20年ほど前の軟式庭球と呼ばれてた頃、陣形は雁行陣で後衛はチャンスメーカーに徹し、前衛はポイントゲッターとして働くのが原則だった。このころの前衛には名人的なプレーをする人が多くおられた。時安さんなどはその代表だろう。

試合が山場に差し掛かると、1球が流れを変える場面も生まれる。今までサイドパッシングを何度かされた前衛が守りのフェィントモーションを見せ、実際は攻撃に出、決定的な重要ポイントを取る・・・・・スタンドからため息・・・。

ソフトテニスと呼ばせるようになりどんどんスポーティになって、最近の前衛速攻陣のゲームは本当にノーガードの殴り合いみたいだ。これも大変スリリングだけど・・・・・・。

もはや騙し合い的心理ゲームはシニア3部のコートにおいてのみ生息してるだけみたい。

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