妻が不整脈??
少し前から妻が「なんだか心臓が時々止まるみたいな・・・」と
「ずーと 止っとれ」などとは決して想いません、愛してますから。
国体のソフトテニスにシニア部門があったのが95年福島国体が最後でしたが、妻はこの時の選手でした。45歳以上の男女各ペア・60歳以上の男子ペアの3組構成の団体戦です。
中国地区の予選も1位通過し、福島国体でも5位というまずまずの成績でした。広島の有名選手が夫の絶叫応援に、緊張でがちがちの様を観ました。試合後、妻は「楽しかった、面白かった」だと。
丁度息子が高校生の頃、ソフトテニスの顧問が、「息子さんのセンスに、お母ちゃんのあの心臓があれば・・・」と嘆息したのも頷けるのです。
娘の頃は知らず、結婚以後の妻の心臓の強さは折り紙つきなのです。
そんな心臓が不整脈?何かの間違いだろうと心中で想っても、
「すぐ、今スグ病院で検査を受けんさい」と口に出す要領は最近やっと私の身に付いたもの。
医者の診たては「心臓其の物が強すぎて、不整脈を起こすケースのようです」
だと、やっぱりなー。
心臓医のご託宣前は「美人薄命だから、私が先に逝くからね、そしたらあんたすぐ再婚するんじゃろ?」などと殊勝な呟きを。
出来るもんなら再婚したいわい、お前に歳の離れた妹でもいないんか?