私勘違いしてました、里見繁氏の本を読んでるうちに、勘違いに気づかされました。
DNAが一致した場合でも、同一人である可能性が極めて高いといううだけのことで、同一人とは断定できないのだそうです。単にタイプを特定できるだけとか。
一方DNAが極、極わずかでも違えば別人と断定できるそうで、米国ではDNA鑑定結果、いささかでも相違があれば無実(別人)の証拠となり得る、しかし同一と鑑定されても有罪(同一人物)の証拠としては扱われないとか・・・・・。
本当?これから、もっと犯罪ドラマを注意して観なくちゃ・・・・
足利事件で菅谷さんが冤罪に苦しまされることとなった直接的要因が、丁度91年当時犯罪捜査に取り入れられたDNA鑑定でした。
菅谷氏を犯人とするには決め手を欠いていたところ、
科警研が行った、当時未成熟段階のDNA鑑定結果に、検察も裁判所も飛びついた?
何故か?その背景に92年度の予算折衝でDNA鑑定機器購入予算1.6億をスムーズに承認させる必要があったとか。
丁度タイムリーに世間の耳目を集めていた足利事件を利用したのでは?
うーん、ありそうな、頷けます。
日本人は組織優先、組織ぐるみで悪事に巧みですから。
周知のように、法務・検察・他のいずれの官僚も優秀で組織に忠実だし。
でも庶民に味方する官僚もきっと、どこかで隠れています、息を殺して目立たぬように。
折しも、10月1日施工の暴対法とリーク情報がきっかけで紳助さん引退とは??臭いますね。
深読みをした関連ブログでは、米国による金の裏付けのない、紙屑になりかかっているドル防衛策の波及では?・・・・ とも・・・・。平ったく言えば、反社会的勢力への債務は踏み倒すよということかしら?
反米家で知られるチャベス大統領は踏み倒される前にベネズエラ中央銀行が英国・米国・スイスに預けていた200トン近い金塊を自国にひきあげさした。この結果JPモルガンの金庫には金地金はゼロに????一方金融ハザール勢力はリビアの金塊(ガダフィの資産は5兆円とも)を一体どれぐらい手中にしたのだろう?
5万人の犠牲者の血に染めて。
おやおや、国民の財産である日本保有の米国債も、もしかして踏み倒されるのでは? えっただ紙切れになるだけだから気にしないって。
野田さんなんとかしんさいよね。
でないとやっぱり人気はなくとも小沢さんしかいないとなりますよ。