軟式は奥深い？

鈴木瑞穂氏主宰の劇団銅鑼「はい、奥田製作所」

市民劇場で今年５回目の観劇でした。

私には今年１番の感激がありました。

８７歳の誕生日もまじかという鈴木氏ですが、

町工場の職人をみる眼差しと若い劇団員をみるそれが重なってか

人間に対する愛情深い感銘をいただきました。

後の世代にたいして、いい伝え方をなさってます。

小泉氏に続き伊吹氏まで・・・。

原発推進政権には困った状況ですね。

うーん・・・みんな違って・・みんな邪魔？

 安倍総理、どうしましょう。

ところで「その場しのぎの男たち」という舞台は面白かったですよ。

対韓・対露？？？？？

今の総理を観るみたいで・・・。

姑息というのは本来その場しのぎの意味だそうですが、まさに姑息。

YouTube: Billie Holiday God Bless The Child

ビリー・ホリディの曲から「金持ちの子供に祝福あれ」God Bless The
Child（壺齋散人による歌詞の日本語訳）

　　得たお金は納めよ
　　得られなかったものはあきらめよ
　　バイブルはそんなふうに教えてるわ
　　パパもママもそうしてきたんでしょ
　　金持ちの子供に祝福あれ
　　祝福あれ

　　強いものはますます強く
　　弱いものはまずます弱く
　　お金がなければ相手にされないわ
　　パパもママもそうしてきたんでしょ
　　金持ちの子供に祝福あれ
　　祝福あれ

　　お金があれば友達だってたくさん
　　周りに集まってくるわ
　　すっからピンになってしまえば
　　誰も近寄らなくなるわ
　　お金は天下の
　　回り物なの
　　せっせとためることよ
　　行き過ぎない程度にね
　　パパもママもそうしてきたんでしょ
　　金持ちの子供に祝福あれ
　　祝福あれ


ビリー・ホリディ自身が作詞し、それにハーツォグが曲をつけ、1941年にリリースした。ホリディ自身が自伝の中で回想しているところによると、母親と金をめぐって口論したことがきっかけで、この曲を書いたという。

ビリーの作品の中で最も評価が高いもののひとつで、多くの歌手によってカバーされている

YouTube: God Bless The Child -- Keith Jarrett Trio

雨の木曜日何度も繰り返し聴いています。

いくらかセンチな気持ちで、

真に芸術家と呼ばれる人々の語りかけを。

Ｅテレでしたか？ＴＥＤという番組でサラ・ジョーンズさんのプレゼンをやっていました。

何しろＴＥＤに参集してる聴衆は７５万円の受講料を払ってるそうですから、

間違いなく資本家層ですね。

彼女の一人芝居的プレゼンもさることながら・・・私たちにはあの誇るべき

イッセイ・尾形さんがいらっしゃいます。

尾形さんの一人芝居は必見です。

人間表現の天才ですね。

YouTube: イッセー尾形　－指導員－　

２ヶ月に１回の割で市民劇場（かっての労演？）で舞台を観るのですが、

堪能させてもらえるという体験は少ないのです。

三谷幸喜氏の脚本などは客席が湧きますが・・。

何しろ眼と耳の衰えの兆しを抱えた観客が埋め尽くすわけですから、

音響や、発声がしっかりしてないと、

後部座席ではあちこちで熟睡組が生まれる訳です。

私？私は幸いに枕がないと眠れないのです。

妻？神経が太いせいか、よく寝てます・・・側で私は鼾の管理してます。

・・・・・・・・・・・・・やはり小心者じゃ。

YouTube: 絢香 Ayaka - 歩いて帰ろう ラジオ局で歌ってみた

雨の土曜日に聴いてもとてもいい曲。

今日は歩いて・・・・・。

出会いの頃は

「私のコントロール下にある」・・・・・と

想わせる素振りや気配を感じていました。

幻想だったのでしょうか？

その期間はあるにはあったのですが、ほんの瞬きの間でした。

「私はコントロール下にある」と実感してからはや、４０年となりました。

今は決してコントロール出来る等と妄想は抱いていません。

マイルスのYou're  Under Arrestが聴こえませんか？

「秘密保全法」とも訳されます。

YouTube: Miles Davis 08 You're Under Arrest

昨夜、先週のエリック・ミヤシロ氏に続き再びトランペットを聴きました。

もうすぐ日野照正さん７１歳になるそうです。

でもエネルギッシュな演奏は変わりません。

ご本人談、８０歳を超える渡辺貞夫氏の方がもっと元気で、当分死にそうもない、

自分の方がヤバい気がするんだとか・・。

倉敷の美観地区にあるアヴェニューという老舗のジャズ喫茶で、

年1回、今頃の時期に、演奏するようになって３回目・・。

去年は息子さんを引き連れて、親子

今年はちょっと面白いギタリスト加藤一平氏を紹介してくれました。

尊敬するひばりさんの川の流れのように・・・

石垣で創った清明な命の響きを感じさせる新曲は圧巻でした。

YouTube: 2010 07 05 加藤一平ｇ 是安則克ｂ加藤哲子ds

ところで

ピアノの石井彰氏は岡山県は鴨方の出身・・音を聴いてみて。

叔父さんは造り酒屋　　平喜酒造・・・銘酒　喜平　　イイ酒です。

YouTube: 石井　彰　オン　ピアノ

『日野皓正クインテット』

日野皓正(tp)

加藤一平(g)

石井彰(p)

須川崇志(b)

田中徳崇(ds)

YouTube: Eric Miyashiro:Somewhere Over The Rainbow

YouTube: Eric Miyashiro Gonna Fly Now

ペアーチケットを購入、男二人で行ってきました。

動画の頃よりさらに太めで・・・・。

澄んだ高音とテクは流石・・・

満足しの一夜でございました。

若い美しい女性ファンも結構・・・でございまして・・・

ノンアルコールで我慢された、ｋさん有難う。

YouTube: 双葉双一／Ｒ離棟からの手紙

彼の歌聞いてると

若い頃の井上陽水氏を想います。

さて　誰の為に悪態つくの・・・わたしは？

今日の演劇は森鴎外原作「さんしょう太夫」でした。

そうです、おなじみ「安寿と厨子王」

説話がベースですし、テーマが何しろ古いので、どのような演出かと興味も。

「語り物」芸能スタイル・・説教語りというものでした。

琵琶法師が語る平家物語のような感があります。

観客は市民劇場故私たちと同年輩の方々が９０％というパターン。

涙腺のコントロールがもともと緩い私ですから、感情の高まりをまたずしてハンカチが必要になるのです。

結構ご同様も多くみかけましよ。

なのに隣の妻から心地よさそうな　クゥー

慌てて揺すります・・・

これもご同様があちこちに・・・しかも女性・・・。

帰り道

「あんた、あそこで居眠りするか？」

「主婦は疲れとる」

「あんた映画でもドラマでも大抵山場までに寝とるな」

「登場人物が多いのは面倒じゃ」

「今回は少ないで」

「・・うるさく言うともうハンカチ渡さんで」

「・・・・・・」