自分の国の関税は自分で決めたいよ、独立国なら・
山田太一さんの小説に「彌太朗さんの話」というのがある。
朝鮮動乱の時期、米軍基地で働いていた日本人マッサージ師が事件に巻き込まれる。マッサージ師達が談笑していると,そこにやってきた米兵が「お前達何が可笑しい、俺のフレンズは何人も死んだ、俺もしにそうになった、お前たちは何を笑っている、可笑しいか?」で4人の日本人は撃たれた。ロッカールームで着替え中の俺は助かった、だが日本人が死んだ事などなかった事にしたい奴ら軍にすれば、目撃者の俺は邪魔者だった。・・・・・・・・
こんな出だしの内容なんですが、当時の日本人の卑屈な立場が語られる。でも自民も民主も野田総理や外務省も当時とたいして変わってないのじゃ?
自分の国の関税は自分で決めたいよ、独立国なら・・・・・。
えっ、女房に敷かれてるお前が言うな・・・ごもっとも
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