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2013年2月11日 (月)

20年前ですが、驚きました

もう 20年も前になりますが、ソフトテニス部の男子高校生に伴って韓国は南部の蔚山(Ulsan)の強豪校を訪ねたことがあります。

そこは選抜された精鋭ぞろいの学校でしたし、その練習風景は軍隊のような規律で、緊張感に溢れていました。

岡山の高校生はその雰囲気に圧倒されぱなし、練習試合も実力以上の差が出てしまいました。

それでもあちらの監督さんは、満足出来ない点でもあったのか何人かの選手に体罰です。

4センチ角の1.5メートルぐらいの角材(垂木)で、生徒のお尻をバシバシと・・・・・・。

それを目撃してしまった我が生徒達は、午後の試合は更に悲惨な結果に・・・・・・・。

でも最近は変ったようですね。

各国の体罰を記したブログからです。

韓国の体罰

韓国は、2002年6月26日に教育人力資源部は『学校生活規定案』を公表して、教師が紀律に背く学生に対して体罰をすることができると定めた。また同時に体罰をする具体的なことを定めた。

(1)体罰する前に学生に理由をはっきりと説明する
(2)体罰を加える前に学生の体、精神状態に対して検査を行って、必要な時体罰を延期することができる
(3)学生は学校内の労働奉仕で体罰を取って代わることができる
(4)体罰は必ず学校管理者と生活指導先生が居合わせる情況で行わなければならない。

また、体罰をする方法についても詳しい決まりを定めた。たとえば、小学校、中学生に対して、直径1センチメートル、長さ50センチメートルを上回らない棒を使い、高校生に対して、直径は1.5センチメートルぐらいの棒を使う。男子学生は臀部をしか打つことできなくて、女子学生に対しては足のももしかを叩くことができない。体罰は中・高校生が10回を上回らなくて、小学生は5以上を超えてはいけない。

最近ではソフトテニスも若い人の活躍で、韓国との差が縮まった印象ですが。

24日は大阪の全日本インドアを観に行きたいなと、楽しみにしています。

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20年前ですが、驚きましたを参照しているブログ:

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