ネットまで3歩で届くのです
マドリード大会はマレーのクレーコート初優勝で幕を・・・。
復帰間もないナダルも感触をかなり取り戻した感があります。
でも欠場の影響で、ナダルのランキングもベストテンから脱落だそうです。
2階から200キロ超えのサーブを連発する、
イズナーという巨漢の若者がいます。
5月4日現在ランキング18位。
動きもそこそこ速いのです。
ジャイアント」馬場じゃないけど、ネットまで3歩で届く?のです。
最近のツアーでは上位に絡んでいます。
巨漢故に小技は不得意ですが、
こういう相手に錦織選手も対戦します。
前回の対戦ではあのサーブの前に完敗。
つぎ次と立ちはだかる新鋭とトップ4に対するのはもちろん
強硬日程にも耐えるのです。
マドリードの準決でベルデイヒ(ランキング7位)が
魅せた巨漢対処法は錦織選手にも大いに参考となるでしょう。
目立ったのはボクシングで言うボディブローのような配球です。
結果は2回のタイブレークを制したベルディヒの勝利でした。
日本人プロ野球選手が肘の負担に苦しめられるのを観ると、
錦織選手の体調を心配してしまいます。
これからもテニスファンだけでなく、多くの日本人を楽しませて欲しいものです。
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