派遣法?より高度な差別制度
封建社会では身分制度を確立し政権批判の防波堤にしたわけです。
つまり、身分制度導入で被支配者達が一体にならぬようにして、
支配者・被支配者という対立軸をみえにくくしました。
「士農工商」については朱子学が元だそうで、
士とは科挙試験にパスした高級官僚をさすのだそうです。
確かに現在でも生きてますね。
通貨発行権を有する金融勢力がピラミッド構成の頂点で、
下界を睥睨しする様は下界からは余りに霞んでいます。
国民資産を投げ売りされ、
トヨタのような一部の輸出企業に有利な円安政策がとられても、
批判の矛先は上方には向き難くなってます。
つまり1ドル80円の時、100万円の預金が今1ドル120円では本来150万円でないと
価値は同じでないのです。
ですから私の貯金は50万目減りしちゃったと・・・。
労働争議・団結が死語となって久しく、
働く人々は孤立しています。
そんな閉塞社会で、
私たちはまだ正社員が派遣に方に鬱憤をぶつけて、
日を過ごすのを良くみかけるのです。
巧みに目立たぬように、
新たな身分差別制度を創りだすのも傀儡政府の役目です。
封建社会と変らない、より高度な差別制度とも言えます。
徴兵に応じなければ生活できないような
状況つくってんじやねーよ。
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