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フランスでは、少し前まで泡沫的な存在でしかなかった右派政党の国民戦線の党首マリーヌ・ルペンが次回の選挙で勝って大統領になる可能性が出てきている。そのマリーヌは5月初め、自分の父親で国民戦線の創設者・名誉顧問のジャンマリー・ルペンを「ホロコースト」(ナチスによるユダヤ人「虐殺」)を否定しているという理由で非難して党から除名する挙に出た。 (Jean-Marie Le Pen suspended by French National Front) (France's Le Pen political dynasty shows signs of crumbling) (After Charlie, an opening for Le Pen)
父ルペンは、以前からホロコーストの史実性に疑問を投げかけてきた。その父を、娘が今のタイミングで非難・除名した理由は、おそらく、仏政財界で巨大な力を持っているイスラエル右派に対して娘が「私は反イスラエルや反ユダヤではありません。その証拠にホロコースト否定論者の父親を党から追放しました。私が大統領になるのを許してください」と言うためだろう。もしくは、イスラエル右派が、娘ルペンに「大統領になりたいなら父親を除名しろ」と示唆したのだろう。父除名という「踏み絵」を踏んだことで、娘ルペンは大統領に一歩近づいた。 (Jean-Marie Le Pen From Wikipedi) (Jean-Marie Le Pen takes Front National to court) (欧州極右の本質)
田中宇氏の国際ニユースから抜粋
詳しくは以下からどうぞ。
イスラエル支配を脱したい欧州
ギリシャ問題では当事者より、寧ろ世界が固唾をのむ気配ですね。日本では南京問題や慰安婦問題を占領政策で刷り込まれた歴史として、
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