欠点・短所は見ないふり?
ドラッカーの金言に「人の強みより弱みに目がいく者をマネイジメントの地位につけてはならない。人のできることに目の向かない者は組織の精神を損なう。」とあります。
確かに凡人においては、欠点・短所を指摘されると、たちまち半死状態になっちやう。
中学生・高校生に対してテニス指導においても、もっぱら褒めの一手です。褒めるという手段では手っとり早く成果が得やすい、でもその成果は小粒・・・・・。
褒められて、さらにワンランク上の目標に意欲を燃やすタイプならいいんだがな。
普通の子供は褒めるだけでは殆ど何にもならない場合が多いみたい。
その子に必要な事柄をどう気付かせるかがコーチの腕ですよね、そしてその気にさせることができたら、たいていの子は目を見張るような進歩をとげる。
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