返事してくれるキーはないんか?
車のキーも最近は随分と親切になりましたね。ブレーキをちゃんと踏んでないとエンジンはかからないし、「スモールがついてるよ」「キーが車内に置いてあるとロックしないよ」「キーを持ったまま、ロックしないで車を離れないでよ」等等教えてくれるのですね。
ところが今日、そのキーさんがテニスコートで忽然と姿を消しまして。
確かにドリンクボトルの傍に置いたはずなのにな?想いつくところすべてを捜索すれど姿なし。もともと薄い私の意識も最早定かではありません。
後難を想うも、意を決して妻にスペアーキーの援助要請しましたよ。
うちは車1台を夫婦で使いまわしてますから、40分後妻はお隣の奥様の車でやってきましたな。
お隣の奥様ドアを開くなり「もー、怒ってあげられな」と妻をいさめてます。車内でどのような場面があったのか想像だに恐ろしい・・・・。
いさめも効なく「じゃから、何でも決まったとこへ置くようにいうとるじゃろー」
10メートル離れた人にも妻の内緒話は聞こえる程声の良く通る妻が声を押し殺すと、これがまたホントに怖い。
万引きかなんかで引き取られる少年の心持はかくや????
「あんた、うるさい、うるさいいうけど、これでもあんたに言わんですむんかな、あん」・・・・・・・・黙して拝聴・・・・。
帰宅後も怒涛の攻撃は続きまして、おりしも我が岡山関西高校が日大三校の絨毯爆撃を受けている最中、意気消沈・・・・・。
S医師に金玉に肛門の聖域を侵されて以来、ますます私の中の自虐性がのさばってきたみたい・・・・・黙して拝聴・・・・。
「高蛋白な食品、プリン体の多いビールは特にいけません」S医師の言葉が
「高淡白はいけませんぞ、ぷりん体を丁寧に」みたいに木霊しています・・・・。
「おーい」お前どこへ消えた?それにしても、呼んだら返事してくれるキーはないんか?。
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