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2011年10月25日 (火)

父の生涯って・・・・・深い ②

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戦艦長門は1942年初めまで連合艦隊の旗艦で山本五十六が艦長であったとか。42年2月から山本五十六は旗艦を大和に移した。

多くの軍艦が戦闘で寿命を果たしたなかで、長門は戦闘で大破することもなく

、44年11月以降燃料不足の為横須賀港に繋留された、そして終戦を迎えたそうです。

最後は米軍に接収され46年ビキニ環礁での原爆実験に供された。

長門の生涯はなんだか、日本を象徴してるように感じます。

「長門」が二度被爆してなお4日後まで沈まなかったことは、当時の日本では「米艦が次々沈む中、最後まで持ちこたえた」「長門が名艦だった証拠」「日本の造艦技術の優秀性の証明」と喧伝された。もっとも、被爆を耐えた艦は「長門」以外にもおり、「長門」と同条件下か、より爆心に近接していながらも沈没を免れた米戦艦「ネバダ」、米軽空母「インディペンデンス」、ドイツ重巡洋艦「プリンツ・オイゲン」(後日座礁放棄)等も存在する。

現在、「長門」沈没地点はダイビングスポットとしてこの地の貴重な観光資源となっている。沈没状態とはいえ、ビッグ7の中で現存しているのは「長門」だけである。現状は上下逆さまで沈没しており、艦橋部分は折れている。

どの時期の長門に配属されていたのか、父から聞いていない。

馬鹿だね・・・・・・。

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