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2011年12月 9日 (金)

外国為替平衡操作

外国為替平衡操作(がいこくかわせへいこうそうさ)とは、日本において財務省の命令で日本銀行が行なう為替市場への介入のことである.

介入する際は、財務省において外国為替資金特別会計から捻出される資金を持って取引が行なわれる。円売りドル買い介入の場合、日本の債券市場において政府短期証券(FB)を発行。これにより調達した円資金を為替市場で売却し、ドルを買い入れる。ドル売り介入の場合は、外貨準備から米国債を取り崩して工面する。介入の実績は、財務省から公表される。

日本による円売りドル買い介入は、しばしば日本の輸出企業に対する事実上の補助金であるとして批判されている。

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一般会計と区別する意味での特別会計であり、一般会計からの補助も行われるので、国民の税金とも言えますね。政府短期証券も国債と同じなので、国民の借金ですな。

値打ちの下落するドルを買い支え、せっせとドル防衛に加担し続けて、挙句国民の預金保証も危うくなってしまいました。

市場原理に任せるという資本主義も、ご都合次第、アメリカ得意の二重基準ですね。

私が死ぬまでに日銀のドル売り介入なんて、観れないよね。

100兆円をこえるらしい外貨準備の運用内訳は非公開とか・・・・どないなっとんの????

我が妻が金銭に関して公明正大なのは、稀有なことですな、・・・えっ、取るに足らないからですと・・・・catface

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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