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2011年12月 8日 (木)

差別?と聴けば差別と云う

士農工商の身分制度を習ったのはいつの頃でしたっけ。

最近の歴史教科書からは士農工商の記述もなくなり、江戸時代においてもそのような明確な身分制度は存在しなかった・・・という調子。

階級闘争的視点での歴史は文部省官僚はお好きでないらしいのです。

そこで新たに思いついたのが『四民平等』 という面はゆく、嘘くさいもの。

『四民』とはを皇族、華族、士族、町民というもの、士農工商ではないそうな????。

どうやら町民(平民)は一羽一絡げにされてしまいましたようですな。

若いお母さんがたのなかに戸惑いが広がりました、無理もない。

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100年ほど前までは、東西を問わず、商人・金融業は利潤・金利を扱う不浄なものという厳然とした差別があったというのが常識ですが・・・・?。

松平定信の重農主義も租税負担を米に依存する政策で、明らかに農民が商人より上位出なければ不都合ですもの、建前差別ですね。

シェイクスピア先生の「ベニスの商人」などでは商人は人間扱いされてません、でも先生が差別主義者だった訳でもないようですが、キリスト教徒がユダヤ教徒を差別することに。

そして挙句ホロコーストにまで事大化してしまいました。

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