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2012年2月11日 (土)

沖縄の人はみんな知っている③

織田信長は歴史好きの女性にも人気が高いそうですね。

本能寺の変の黒幕の一説にイエズス会説(立花京子氏)があります。

信長はキリスト教に入信してスペインとカトリック(の仮面をつけたユダヤ)の傀儡(かいらい)となることを拒否したのみでなく、彼らの本音を見破り、彼らのアジア侵攻計画に対抗して、日本自ら東南アジアに進出して、ヨーロッパ列強の侵略を阻止する勢いを見せた。在日カトリック僧侶団は信長の存在を危険とみて、信長暗殺処分の謀略を仕掛けたのではなかろうか。

日本を傀儡政権化しようとする列強の動きは黒船到来へと続きます。

そして戦後へと、GHQマッカーサー主導で造られた憲法に観られる理想主義は朝鮮動乱の勃発を境に日本を反共の砦にする必要に迫られ180度転換してしまいました。

すでに報道され明らかになったように、共産主義あるいは社会主義政権の誕生は昭和天皇も大変恐れたところで、沖縄占領状態が実質的に永続することを陛下も望まれ、完全に日米の思惑が一致したといいます。

この決断を沖縄の人々に対し陛下は長年心痛されていたとか、1987年沖縄国体に病のため臨席できなくなった陛下は『思わざる病となりぬ沖縄を訪ね果たさむ務めありしを」と歌われたそうです。

CIA資金のもと自民党がつくられ、民社党が分派し・・・・そして国民を刺激しないよう、多くの密約を産むことに・・・。(もっとも国外資金は共産党も社会党も含めほとんどの政党が1950年~60年にかけて得ていたことがあるとか)

この路線を確信犯的に官僚諸氏は堅守してきたのです。

この本流からはみ出したり、逆らう政治家は削除されてきたわけです。

今、民主党の自民党化も変わることの困難な一連の太い流れなんでしょう。

常に日本も政治的・経済的・文化的に狙われてるんですね、絞れる物があり、利用価値が在る間は。

流れながれて、何処どこゆくの?

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