「開国せんかい、おー、イラクみたいにしたろか、コラ」
ミャンマー(ビルマ)の軍政府は悪役、アウンサン・スーチーさんは民主化の旗手として善玉として日本のマスコミでは報道されています。
しかし彼女は英・米から資金援助を受けるエージェントという分析も多いようですし、このことは国内では衆知の事であるとも・・・。
このたび軍政府が大きく譲歩したかのような動きが報道されました。
きっと米国による恫喝が「開国せんかい、おー、イラクみたいにしたろか、コラ」・・・・みたいな。これ邪推でしょうかね。
ミャンマーからの呼び掛けに応じて早くも日本企業進出(JR西日本)(航空会社)も始ったそうです。
7日の毎日新聞ヤンゴンで春日孝之記者の記事も面白いです。
また中国は周辺諸国の不安定化をできるだけ避ける安定重視策をとっているそうです。
北朝鮮、ミャンマー、カンボジア、ラオス、モンゴル、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、パキスタン、ネパールなどが不安定要素を抱える国々だそうです。
中国はミャンマーへの英米の介入に対しても静観の構え、むしろ歓迎のスタンス?
中国も経済優先の方針なんでしょうね。
またも多民族国家が市場開放・グローバル化してゆく先に失うもの、また得るものは何じゃろ?
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