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2012年3月20日 (火)

善意でない色気が

瓦礫処理について俄然スポットが当たり始めました。

地方自治体の中には徳島県・愛知県等のように早々と受け入れを表明したところもあります。

岡山県でも議論がされるようです。

さてその総量は 東北3県でで2250万トン?

ここをクリック

阪神大震災の時、約2000万トンだそうですが、その90%以上が2年程度の間に県内処理されたようです。

もっとも今回の場合大半が可燃物ごみなので、どのように燃やすか?が課題だそうです。

私が属した土建業界では毎年災害復旧の公共工事が不謹慎な表現ながら、業界にはボーナスのようにありがたい発注でも在りました。

今回処理費を7万円/トンと概算されると15~16兆円?になりますか・・・・放射能の最終処理費を考慮すればさらに増大?。

業界ならずとも、善意でない色気が出ますよね、・・・・その結果日本全体が汚染列島化するわけですが。

少々?ならいいかと段階的に国民の皆様に慣れていただくという政府の遠望でしょうか?

当初から政府発の情報は信用されてないのですが、原発再稼働に向け、これも景気刺激甘味料という大儀名分の禁じ手を画策してるという事でしょうか?

この際、東北3県に可燃物処理のため一大火力発電所を運転なんてわけにはゆきませんかね。

集中処理が拡散に勝るように想えますが・・・・皆さんは?

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