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2012年9月21日 (金)

ザ・パシフィック

製作費200億円というスケールは流石米国というべきでしょう。

CSで放送されたスピルバーグとトム・ハンクス制作総指揮のザ・パシフィック第9話は沖縄が舞台です。

冒頭のシーン・・上陸後の海兵隊員は最初に住民の子供を観ます。

兵士同士の会話・・・

「ジャップか?」

「ノー、オキナワ人だ」

次に半裸の日本兵捕虜を見かけます。

「ジャップ 」

「このイエローモンキーめ」・・・侮蔑

ここでは日本人とオキナワ人は別の人種ととらえられています。

戦友、日本兵、民間人の死に囲まれて故郷の愛犬の死が語られます・・・・。

彼にとり愛犬以下かも知れない日本兵の死の軽さは私の父の世代の出来ごとなのです。

67年前の事です、、、ちなみに私の生まれた年・・・・。

しかし民間人母子の死は主人公の胸に次第にいいようのない重さに変化してゆきます。

沖縄の人はもとより、広島の人々、空襲にあった人達は今も忘れるはずはありません・・戦禍を

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