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2012年11月17日 (土)

懲りない我々なんです

無職渡世になってからはこのようなケースほとんどなくなりました。

アッ あった・・・2000キロ走らないうちに車を擦っちゃいまして・・・・。

「あってはならない・・・・」 ならば出来れば 「なかったことに・・・」

このパターンは古典的です

間違いは必ず起きる・・・だから対処法を用意する、 これ日本人には不向きなのでしょうか?

第二次大戦中に日本軍の暗号無線は米国に解読され、あらゆる作戦は白日のもとに。

連合艦隊司令長官山本五十六の動向は把握され、抹殺された事は有名で、多くの人が知るところです。

しかし米国情報部では、日本が暗号解読の事実を悟る可能性が高く、暗号解読を優先するか、山本を殺害するかで最後まで迷う  しっかり リスク検討をしている。

つまり、日本には山本に勝る軍人はいないと結論され、実行に移される。

そして偶然を装い、暗号解読を知られにくいよう演出までしてる。

ところが日本軍部では暗号が解読されているという疑念を持つにも関わらず「あってはならない・・・・」 ならば 「なかったことに・・・」と・・・・対策を講じず終戦に至るまで日本の作戦は丸裸のままっだったというのです。

なんじゃこれ・・・・・・・・・・。

原発事故も被害も「あってはならない・・・・」 ならば 「なかったことに・・・」

さすがに事故・メルトダウンはしぶしぶ認めたものの、

被曝被害は出来れば「なかったことに・・・・」

懲りない我々なんです。

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