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2012年11月 1日 (木)

適切な処罰ってなんだろうか?

適切な処罰ってなんだろうか?

もしもあなたの勤める会社が粉飾の疑いありとして、詐欺罪に問われるとしたらどうなるでしょう?

忽ちのうちに信用不安をきたし、脆弱な資金繰りが破綻するであろうことは明白です。

中小企業では、銀行は決算書の不自然さを敢えて問わずに永年付き合ってきたのです。

公共事業においては、黒字決算で納税を多くしてる事業者は公共事業受注資格認定ランクが高いのです。

問題はオリンパスに代表される上場企業の粉飾決算問題と、

中小企業がわずかな資金繰りのためのにやむを得ず行う粉飾をあえて同列に観る事です。

検察に市井の経営者が狙われたら?

怖い話です・・・。

「検察の崩壊」等の元検事の郷原氏と「400万企業が哭いている」石塚氏の対談も面白いです。

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