おなじみ「安寿と厨子王」
今日の演劇は森鴎外原作「さんしょう太夫」でした。
そうです、おなじみ「安寿と厨子王」
説話がベースですし、テーマが何しろ古いので、どのような演出かと興味も。
「語り物」芸能スタイル・・説教語りというものでした。
琵琶法師が語る平家物語のような感があります。
観客は市民劇場故私たちと同年輩の方々が90%というパターン。
涙腺のコントロールがもともと緩い私ですから、感情の高まりをまたずしてハンカチが必要になるのです。
結構ご同様も多くみかけましよ。
なのに隣の妻から心地よさそうな クゥー
慌てて揺すります・・・
これもご同様があちこちに・・・しかも女性・・・。
帰り道
「あんた、あそこで居眠りするか?」
「主婦は疲れとる」
「あんた映画でもドラマでも大抵山場までに寝とるな」
「登場人物が多いのは面倒じゃ」
「今回は少ないで」
「・・うるさく言うともうハンカチ渡さんで」
「・・・・・・」
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