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2012年12月27日 (木)

サンデー毎日1/6-13号)

サンデー毎日1/6-13号)

≪投開票の2日後、「国民の生活が第一」を解党して一兵卒になった小沢一郎のもとに、落選議員たちが訪ねた。小沢氏が何と言うか。あまりにも理不尽な対応だったら、彼らは離れていくことも選択肢にあった。
その中の一人は、小沢氏にこう迫った。
「私は小沢さんのおっしゃる地域活動をやってきました。しかし、維新が(独自に)出馬したら勝てません。(小沢氏が言っていた)第三極の連携ができなかった」
すると小沢氏はなんと目に涙を浮かべてこの議員に深々と頭を下げたという。
「本当に済まなかった。力が足りなかった。(落選した)みんなのことはなんとかする」
こんな打ち砕かれた小沢氏を見るのは初めてだ。逆にこの議員は意を決した。
「あの涙を見て、小沢さんほどの大政治家が自分以上に無力感に打ちひしがれているんだと感じた。〝お前の努力が足りなかった〟などと言われたら決別するつもりでしたが、責めるのは小沢さんじゃなくて、自分に甘いところがあったんじゃないかと・・・」≫

このところ、未来の党の未来は?と大変気になる状況なんです。

小沢氏は徹底的に検察のターゲットにされた政治家ですが、これも多くの自主路線派が乗り越えなければならない運命です。

せめて対米従属の頸木だけでも取り払わなければ、日本の中国・韓国・米国と対等な外交・経済を実現することはできないでしょう。

小泉政権同様、完全な隷属を維持しようとしたい阿倍政権では、今ある幾ばくかの国民の富も米国に全て貢ことになるでしょう。

小沢氏はもうおしまいだろうなんて巷で言われてるようでは、日本の将来は期待できません。

新年に向けて、反原発の意志表示も粘り強く続けたいものです。

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