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2013年6月 2日 (日)

ラウンドアップはいやじゃ

ここで私が懸念するのは、モンサントの「悪さ」よりも、日本の米国からの
圧力への弱さだ。これまで日本の農水省は、国内の農業など一次産業を守るた
め、今回の輸入禁止や狂牛病のときのように、米国産の農産物に懸念があると
きは、米国の業界や政府筋から「神経質すぎる」と非難されても無視して輸入
禁止の措置を採ってきた。しかし昨年後半以来、特に安倍政権になってからの
日本は、日米同盟の維持を最優先にして、米国から政治圧力を受けると、国内
産業の打撃や地元の反対などを無視して、米国側の言いなりになる傾向が強ま
っている。米国は大手の銀行と企業が政府を動かす権力構造だ。米政府は基本
的にモンサントなどの言いなりだ。日本が米政府の言いなりになる傾向を強め
ると、モンサントの言いなりにならざるを得ない。

TPPの参加について安倍首相は繰り返し「これは日本の安全保障のためだ」
と言っている。つまり、日本の農業などが潰れることよりも、日本がTPPに
参加することで米国が日本を軍事的な傘下に入れ続けてくれることの方が重要
だということだ。米政府が日本に「TPPに入らないと、米国は日本の安全を
守りませんよ」と圧力をかけている感じだ。

田中宇:遺伝子組み替えの政治懸念    から一部抜粋

田舎への景観で感心させられるのは、何処まで行っても丁寧に草刈りされた里山です。

私も草刈り7年目のキャリアとなり、

使う草刈り機も2台めとなりました。

でもいつまで続けることが出来るでしょう?。

モンサント社と言えばあの除草剤ランドアップをすぐ想い出します。

今後、後期高齢者ばかりで、今の里山が維持できるのかな?

ラウンドアップの世話にはなりたくないものですが。

とはいえ私たちが老後に施設の世話になるのと同じかな。

うーん・・・・・。

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