自戒
三方が原で大敗北した家康は馬上で恐怖に脱糞したままかろうじて戦場を脱出。
歯痛を我慢してるような様を自戒の為にあえて描かせたそうです。
この時の同盟軍宗家織田側は事情もあり援軍は僅か3000。
いわゆる集団的自衛権を行使して援軍を送った訳ではなく、
本音は最悪の場合、徳川を捨て駒にするつもりでの表向き義理の3000・・・・。
世間体を抑え、城に籠り武田をやり過ごせという本音。
ところがこの時家康、若気の至りで大暴走?
なんだか似てません?
今の日本の状況に・・・。
ところで、集団的自衛権の法解釈で最高裁判事の発言が注目を集めてます。
「(政府解釈の見直しで集団的自衛権の行使を認めることは)非常に難しいと思う」「完全な集団的自衛権を実現するためには、憲法改正をした方が適切だ」
というものです。
この内閣法制局に関する、記事も一見に値します。
脱?自戒に関してはまた次回。
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