運命の人
(3)まであります。
秘密保全云々を考える時、
どうしても、39年前に外務省の事務官が秘密漏洩した事件を想い出します。
西山記者が当時と現在を語っています。
米国に恫喝された状態での外交を国民に知られたくない、そこで密約をやるしかない。
それが大多数の国民の利益(国益)を結果的に阻害してた事を公には知られたくない。
結果的に国民の利益を詐取し米国に貢ぐことを約束させられてたのですから、
裏切り者・売国奴と呼ばれても仕方がない・・・。
その当事者である自民党が秘密保全云々を云うこと自体を、
許す日本人ってどうなってるの?何を観てるの?って話ですよね・・・・・。
外交文書が公開されてやっとこさ嘘がばれる・・・・
このシステムさえも煩わしいと考える勢力が蔓延ってます。
ノーベル平和賞って、政治的な茶番と知られたくないなぁ・・ってのもありかしらね。
東京新聞の「こちら特報部」で、この日登壇した海渡雄一弁護士が次のように言っていた。
≪「米国との軍事協力上、必要だとして出てきた。07年に米国と軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を 結んだ際、米国並みに罰則を科す秘密保持体制をつくるよう米国に要請されたのがルーツ」と説明する 今回の法案提出は安倍内閣が年内創設を目指す国家安全保障会議(日本版NSC)とセットだ。≫
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