農政家としての尊徳さん

ＴＰＰを考える時、想い出すのが農政家としての尊徳さん。

二宮尊徳さんの銅像は.....といってもあれは、

本来の銅像は供出され、私たちの小学校にあったのは陶器の代用品だったのですけど。

尊徳さんも意図せず戦争に協賛されたわけです。

 

農業が国の礎だった頃優れた農政家として尊徳さんは良く知られてます。

 よく尊徳さんによじ登って遊んで、要領の悪いのが叱られてました。

 

ちなみに彼の思想（経済と道徳の融和）を尊ぶ報徳思想を掲げている学校が

報徳学園だそうです・・・・そうだったようです。

 

最近知ったのですが、

江戸末期の農政家大原幽学は農業協同組合の基を造った人だそうです。

ＪＡさんの皆さま方・・・先輩の志を思い起こしましょう・・・。