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2014年1月 8日 (水)

力道山にみたものは

床の間や街頭でブラウン管に映される映像に熱中した私や同世代が、

やがて・・力道山にみたものは幻想だったと、

TVの成長期と共に創られた英雄だったと、

知る年代になってゆきます。

当時一般紙が今のスポーツ紙並にプロレスの試合結果を

一面で報じたりしてたのって信じられます?

私も子供の頃のある時期から、力道山の足はタイツでいつも隠されてるけど、

あんなに細くて、なんであんなに強いのかしら?

と疑問を持つようになったのを覚えています。

でいつのまにかプロレスを観なくなった・・・・・・・・・。

しかし力道山は格闘家としては二流でも、政治力、

資金力で勝負する興行師として一流の人でした。

馬場さんもそうですが。

何かに秀でた人物は魅力的です。

私のような凡人も、そういう二面性も解る年代になってきます。

 

 

今の時代もTV界・報道世界は構造的にも、

本質的にスポンサーの為にプロパガンダ機能を最大に果たす事を求められます。

 

安部首相を見せているのが、やがて破れる幻想なのか?いつか開く夢なのか?

さあ・・・・丁半・・・どっち?

 

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