政治屋の皆さま
「美味しんぼ騒動」に政治家達も便乗発言しだしたようです。
それらの発言の多くは
風評被害という単語が万能薬とでも想うのか、
毒にも薬にもならないような意見に感じます。
東電社員も便乗発言の政治家もその信条に照らし、
その家族と共に、率先して福島に居住されてるわけでもないでしょう。
むしろ家族を積極的に国外移住させてる?
「美味しいぼ」擁護派を漫画世代と揶揄する発言すら観受けます。
そこには原作者が向き合ってきた理念を
理解してみようとする姿勢など皆無です。
原作者の雁屋哲氏のブログの中に
伊丹万作と「自発的隷従論」
に触れたページがあります。
現在の騒動についてのコメントは、「美味しんぼ 福島の真実篇」は
今後2週ほどのストーリーを
読者に観てもらった後にしたいと述べておられます。
つまり、「人の考えは最後まで聞けよ」ということです。
ごもっとも・・・・
拙速な発言でご自分を貶める事のないように・・
政治屋の皆さま。
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