という訳で気をつけましょう
集団的自衛権行使に慎重派で知られる、
柳沢協二’元官房副長官)を講師に迎えた勉強会とやらでは、
空気を読むに敏い皆さま賛成派の集中砲火が浴びせられたとか。
世論操作の常道の一つに、危機を拡大したり、縮小したり、喧伝する方法があります。
もっとも・・原発再稼働反対派が危機を拡大してるんだという向きもいます。
原発利権に執着される方々ですが。
集団的自衛権の必要性を印象付ける場合、
「北朝鮮のミサイルが米国に向け日本上空を通過するの手をこまねいて云々」
という論調があります。
①1000キロ以上、上空を通過しようとしている大陸間弾道ミサイルを
射程100キロ~200キロの迎撃ミサイルで云々という、
素人が考えても、これが本当の絵空ごとですね。
年寄りテニスで練習中、空中でボールどうしが衝突する確率より低そうです。
もちろんミサイル防衛の有効性を論じるサイトも多いのです、
防衛庁筋ですが・・・。
②北朝鮮から米国にミサイルの最短距離はロシア領土を通るコースです。
遠周りになる日本上空のコースを採ることは軍事常識では考えられない。
弾道ミサイル発射時米艦保護?米艦の目的は他にありそうですが。
弾道は一見日本上空を通過すれば近そうに想える訳ですが。
地図の図法による錯覚で、北極経由が最短?
解らなければ孫に聞いてみましょう。
その辺の詳細はグーグル衛星地図で確認すると納得?。
北からニュヨーク迄10,800キロでした。
という訳で騙されないよう、気をつけましょう。
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