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2014年6月26日 (木)

ユーモアに学ぼう

夏目漱石の手紙に学ぶ 伝える工夫

漱石先生のユーモアに学ぼうと、図書館で借りました。

先生が友人に宛てた手紙に

近頃女房が貰い度相成り候故、田舎者を一匹生捕る積りに御座候

とまあ、今なら女性蔑視等と国会で批判されかねない表現ですが、

照れも混じりなんとも率直な表現に想えるのは

やはり私が爺のせいでしょうか?

先生はその後29歳で、専属の家庭教師で教育をされたという、

19歳の深窓のご令嬢と見合い結婚をしたそうですから、

やはりあれは照れの表現だったのでしょう。

私の母は亡父のことを

「湯加減はどう?」と聞かれ

「じっとしてれば良いけれど・・・」

と応えるような人じゃったと・・・??

誠実でありユーモアを知る人でした。

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