操られ民族のままでいることになるのでしょうか?
「(1954年)3月1日、アメリカがビキニ環礁で水爆実験をし、
第五福竜丸が被曝したニュースを読売新聞が3月16日にスクープして報道した。
アメリカは驚いたに違いないのである。佐野真一は『巨怪伝』の中で次のように書いている。
『・・・放射能の影響からマグロの値段が半値に暴落し、東京・杉並区の一主婦から始まった
原水爆実験禁止の署名運動がまたたく間に三千万人の賛同を得ていたころだった。
(中略)数日後、柴田は結論を告げた。”日本には昔から”毒をもって毒を制する”という諺がある。
原子力は諸刃の剣だ。原爆反対を潰すには、原子力の平和利用を大々的に謳いあげ、
それによって、偉大なる産業革命の明日に希望を与える他はない。この一言にアメリカ人の瞳が輝いた。』」
「CIAから暗号名『ポダム』を与えられていた正力は、輝かしい日本の未来を願い、
CIAから一千ドルの小切手を貰って日本テレビを創り上げ、かわりに、三千万の人々の反原発運動を
『毒をもって毒を制する』方法で、原子力の平和利用を工作したというわけである。」
伝聞ながら、報酬をもらいながら再稼働推進メッセージを
書いてる方は多いとのこと。
アベノミlクスや移民政策を批判する経済評論家の三橋さんなどはどうなんでしょう?
原発再稼働容認を論理的に応援してると自認されてます。
日本の政治家が必ずしも国民全体や多数の幸せを追求してるのでは在りません。
今の体制下での有利な立ち回りだけを模索中の方が殆どです。
私達は何時まで、操られ民族のままでいることになるのでしょうか?
コメント