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2014年7月25日 (金)

いいもの観ました。

東電関係者・政治家・公務員・マスコミ関係者・医者・学者達も家族は大切です。

こうした苦悩を抱えてらっしゃる方々は多いでしょう。

もっとも苦悩と感じたら、

政治家にはなれんでしょうが。

原発事故は無害”と報じたあの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは

先日観た井上ひさし氏描く小松座の舞台、

国民と国家について、兄吉野作造は大正デモクラシーの旗手、

弟吉野信次は岸信介や木戸幸一を部下に持つ高級官僚。

個人と国家とを解りやすく面白く考えさせる喜劇仕立ての井上氏秀逸の脚本です。

今の時世に置き換えても全く違和感のない、それだけに怖さもまた感じるのでした。

いいもの観ました。

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