アテンション・・プリーズ
最近多発している、突然身に降りかかる災害を想うと、
住む事について考えざるを得ません。
動物も環境変化で棲むべき場所を失いつつありますが、
永年建設業に携わって、心苦しかったのは顧客に持ち家を勧める立場だった事です。
当時は物価上昇、金利上昇、地価上昇、給与上昇というマジックに支えられてはいました。
それでも計算上は借家の方が有利だったのです。
でも「持ち家はいいですよ」と進める仕事でした。
今やマンション経営が青息吐息と変貌、借り手市場で、
1戸建ても、よりどりどりみどり、ダンピング状態だそうです。
老齢化と若者の車離れで、立体駐車場経営も先細りだとか。
今こそ「「持ち家は損ですよ」とハッキリ言える状況なんですが、
以前・・沈黙という・・・。
人は目的や拘束がある方が頑張れるというのも事実だからです。
多くの頑張る皆さん、
次のように仰る方もいらっしゃるので、
アテンション・・プリーズ
国連が世界幸福度報告書2013を発表。国別幸福度ランキングで日本は43位に。
経済大国と言われて30年近く、実感のないままきちゃいました。
集団的自衛権云々を無視してきたお陰で、70年近くもノープロブレムでした。
もっとも米軍駐留のお陰で、ビジネスになった方々、被害を受けた方々は多いでしょうが。
貢物を米国もほくそ笑んで受け取ってまいりました。
でもやはり今私達、「幸せだった」と呟けるでしょうか?
将来孫の世代達が、
せめてベスト10に入る良い国と想えるようになりますよう。
コメント