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2015年6月20日 (土)

胡散臭い大河ドラマ

胡散臭いドラマと想い、
観なくなってましたが・・・やはりね。

米国を刺激したくないようで、
下関事件(戦争)を捏造?脚色?してたんだそうです。

NHK大河 「日米戦争」を「日仏戦争」に歴史修正していた


実際はアメリカ商船ペンブローク号は貿易目的で

あらかじめ大砲も外していたとか・・・

しかも長州の砲弾ははるか手前でポチャン・・・・

情けないもの、攻撃とも言えない体たらくだったようです。

ペンプローク号は戦闘を回避し香港に。

長州は勝利と勘違いし、攘夷論ますますいき盛んに。

その後直ちに米仏に手痛い報復をうけてしまうのです。

長州は欧米との軍事力の差を思い知らされます。

当時南北戦争後大量に溢れた銃器類を

米国はオランダ・フランスを通じて日本に売りつける事を目論んでいました。

日本に銀を持ち込みレート差の大きい金を持ち出し、大儲けしつつ、

グラバー商会はテロ組織をバックアップし、

日本に内戦状態を創出させ、

親切に米国では旧式武器をテロ組織と政府両方に売りつけます。

海援隊が武器輸入代理店として活躍したのはご承知のとおりです。

そしてこのアンゴロサクソン的武器商人の手法は未だ健在です。

温故知新?

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