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2015年7月18日 (土)

庶民の常識

「戦争当事者になる」
「自衛隊員のリスクがます」
「日本がテロ標的になる」
「徴兵につながる」
等々の心配で若い人まで反対デモに参加するような事態の中での
強行採決です。
NHKは「強行採決」という単語はお嫌いのようですが。

今もめてる安保法制って?。

賛成派の一部には
「そんな事・・・条文に何処にも書いてない、条文読めよ、読んで反対してるの?」
との純真な?
意見もあります。

実際読んでる人は少ないかもしれません。
読んでも「なんのこっちや?」というのが正直なところでしょう。

法律は敢えて一般人には解りにくくしてあります。
「それって第○条違反じゃ」と素人に声高に断言させないためです。
そこで専門有色者の出番です・・・そう東大閥学色者が大半です。
今回は日頃有形無形の報酬を与えられてる
憲法学者さんまで裏切ったようですが・・・。

日米安保条約でも具体的事項は
地位協定という強者側からの要望書?で運用されています。

憲法でさえ解釈次第と豪語する安倍様ですから、
安保法制に書かれてあろうが無かろうが運用は意のままでしょう。

衆議院選前の自民マニュフェストの要は守られていません
私もすっかり忘却の彼方でしたので引用です。
菅・野田民主が魁でしたが・・
公約は膏薬・・張り替えよう・・みたいな

ほとんどの国民は痴呆症で騙された事を忘れています。
「国民は何度でも騙せるし、騙されたこともすぐ忘れる」と
安倍さんとその仲間は確信をもっているようです。
でも今すぐの総選挙で民意確認は拙い・・・・

だから「国民の安全のために必要です、あなたたちの為です」
と言い募ってれば・・そのうち・・・。
やはりね・・
「あんたの為・・」は要注意です・・庶民の常識です。 

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