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2016年1月28日 (木)

陛下の想い

万世一系だの神格だのは全く無関係です。
今上の陛下が何を象徴され示され行動されてるかを
拝謁出来る事が私にはとても大切です。

沖縄戦においてもそうですが、 
陛下が訪問中のフイリッピンでは
地元民の犠牲が異様に多い所に戦争の本質がありそうです。
50:1.5:100の比率を観ればあきらかなように、
米国の戦死者があるのが不思議なくらい・・・。
もしこれが対等の比率等であれば、の
過去にも未来にも、
米国はそんな戦争に絶対手を出さないでしょう。


何しろレイテ沖海戦やルソン島の戦いなどで多くの日本兵や米国兵、現地の人々が犠牲になった。日本人は約五十二万人が亡くなっている。米国人は約一万五千人,フィリピン人の犠牲者は百十万人を超える。すさまじい数字にあらためて驚きを禁じ得ない。(東京新聞から)



昭和天皇の国体維持・戦争責任回避の為、
戦後喧伝されるようになった

戦後70年ともなれば、
軍部強権、独走が戦争を生んだという論説が今や定説となりつつあります。
私たちの高校社会科教科書等でもそのようなスタンスで書かれていたようです。

ところが飾り物なんてとんでもない
明治天皇も昭和天皇も頭脳明晰、強権の方であった・・・・という観方があります。
日本通の米国人デビッド・バーガミニ著「天皇の陰謀」と題する本に詳しく、
表向きの歴史には観られないリアルさが読み取れます。



天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?

ともかく、陛下の慰霊の行脚には、
深い深いお考えがあるやに拝察出来るのです。

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