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2016年1月18日 (月)

御笑いTPP?

TPPを調印すれば、
その本質
一民間企業の権利が一国の憲法や法律を上回る実例。

同種の訴訟はすでに数多く起きてるそうですが、
今回の皮肉なところは、

ご本家の米国がカナダの企業から訴訟されるという・・
大笑いの事態がおきてる処です。

でもご命令ですし、TPP推進派は贈賄?脅迫?頂いてる?
なんて同情はいたしません。

TransCanada Sues the U.S. for $15B for Rejecting Keystone XL. Will This Be the New Normal Under TPP?


エイミー・グッドマン:ロリさん、彼らが一体なぜ、150億ドルを要求しているのかご説明ください。

ロリ・ワラック:これは昨日、実に多くの人々が私に聞いた質問です。"はい、ちょっとお待ちください。"新聞を読んでいる人なら誰でも"そう思うでしょう。これは、30億ドルのパイプラインです。彼らは一体なぜ、納税者に、150億ドルも要求できるのでしょう?" 答えは、理不尽な投資家-国家紛争調停制度のもとで、外国企業は、アメリカの裁判所を回避し、アメリカの法律を回避し、補償を要求するというこうした特別な権利を得られるだけではありません。彼らがプロジェクトに投資した金額だけではなく、彼らは期待される将来の利益まで補償されるのです。連中は計算しているのです。準備書面は、これを論じています。パイプラインが認可されていれば、パイプラインの稼働寿命の間に将来、得られたであろうと考える利益。そして、彼らの商業プロジェクトは、国益にならないと、アメリカ政府が民主的決定をしたのだから、それが、我々納税者が連中に支払うべきだとされるものなのです。それが150億ドルなのです。

マスコミに載らない海外記事さんより

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