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2016年11月15日 (火)

235キロの行軍

先日の岡山マラソン人の列を眺めていて想ったことがあります。

何かと非常に疑問の多い、

秀吉の中国大返しといわれる行軍のことです。

記録では2日目、岡山の沼から姫路間70キロを、

2万の軍勢が豪雨の中はしりぬけたのだとか。

岡山マラソンでは15000人を眺めましたが、

42キロ2時間半の間に先頭集団と最後尾は20~30キロ以上の差が出たことになります。

私の先祖が足軽だったことでもあり、

当時のマラソン人である

足軽が武器や防具を放棄して体一つで走ったとしても、

姫路城まで後続が追いつくのに6~8時間も待機したでしょう。

うちの先祖が混じってたら、最後尾に違いないのです。

となると、

高松から山崎まで235キロ間にどんだけの差がついたのでしょう。

多分、後続がつく頃には戦闘は終わっていたのでは?

妙な話じゃありませんか?

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