管理されるの慣れちゃいるけど?
貴方のテレビが内蔵マイクとカメラで盗聴、盗撮される時代に入ってきた。勿論パソコン、アイフォーンを使用して情報は管理される時代に。
A 事実関係1(CNN)
内部告発サイトの「ウィキリークス」は7日、米中央情報局(CIA)が世界各地で電話やテレビを盛んにハッキングしていることを示した内部文書とされる情報を公開した。
それによると、CIAは携帯機器などに侵入して世界中の個人や企業、政府から情報を盗む技術を持っている。内部の専門チームが、携帯電話やタブレット端末のカメラとマイクを遠隔操作するソフトや、スマートテレビの電源がオフになった状態で会話を盗聴したりするソフトを開発したという。
自分の携帯電話やパソコン、テレビがCIAにハッキングされているかどうか、一般市民が確かめることは今のところ不可能とされる。
事実関係23月8日毎日新聞
CIA、スマホ標的…文書8761点暴露
内部告発サイト「ウィキリークス」は7日、米中央情報局(CIA)の内部資料とする文書8761点を公表した。コンピューターウイルスの開発や不正侵入(ハッキング)など、2013~16年のネット上のスパイ活動の実態が記されており、スマートフォンの通信内容傍受や、インターネットに接続したスマートテレビを遠隔操作して盗聴、盗撮する手口が明らかになった。ウィキリークスは今回の公表を「CIA史上最大の機密文書暴露」と主張している。
資料は公表前に独誌シュピーゲルと伊紙レプブリカに提供された。両報道によると、資料には情報収集が可能な端末の具体例として、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコン、米アップル製のiPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、米グーグルが開発したOS「アンドロイド」を搭載するスマホなどが記載されている。CIAは、スマホの通信用アプリでのやりとりも通信内容が暗号化される前に傍受する技術を開発していた。
また、韓国サムスン電子製のスマートテレビを遠隔操作し、電源が切れているようにみせかけながら、内蔵マイクとカメラを使って盗聴、盗撮する手口もあった。
CIAが情報収集の標的にしていた個人や組織名は、今回の資料では明らかになっていない。CIAにはコンピューターの不正操作専門のハッカーが約200人所属。内部文書は職員の間で出回っており、ウィキリークスはその中の情報提供者から資料を入手したという。
CIAは7日、資料の真偽や内容について「コメントを控える」と声明を出した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、資料に書かれたハッキングについて、CIAが実際に使っている手口だと、情報機関関係者が認めたと報道。ウィキリークスは他にも大量のCIAの内部文書を入手しており、順次公表する方針という。