未来の世界地図
田中宇氏の状況分析によれば、
米中融和によって導かれる 世界情勢は朝鮮半島の中国支配、米欧協調、日本の孤立化が考えられるといいます。
・・・これは20年以上前にサミュエル・ハンチントンの
「文明の衝突」で描かれた未来の世界地図 に
類似しているのだそうです。
先日も米副大統領の来日で、
米日関係の重要性が強調されていました。
それがリップサービスに過ぎないことは、
歴代の大統領が示してきた
紛争の火種としての北が存在する
当面に限っての建前にすぎないのと同様でしょう。
南北朝鮮の中国管理は
不沈空母としての在日米軍基地の役割が必要無くなるであろう将来が観えてくるのだそうです。
トランプ政権は巧みな硬軟施術で
戦争ビジネス勢力ともバランスを取りながら
世界の多極化を推進してゆくのだろう・・
その時日本は米国からも世界からも必要とされなくなっているのでは????。
どうなんでしょう?
嘗て昭和天皇が目指した南方進出のように、
日本が独自に米国を除いた環太平洋的・ 豪・日・亜協調方針を
模索するのでしょうか?
世界情勢は
オリンピックどころじゃないかも。
米国抜きのTPPを目指そうというのなら
覇権国日本同盟?
麻生氏も大したものですが、
トランプ氏の娘婿あたりのグローバル勢力の支持の基、
TPPを活かしとこう作戦というならお寂しい限りですね。
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