汚染してしまうのは?
我が家の畑では、
農薬や化学肥料は全く使わないで10年経ちました。
厳密には、農業用水にも上流から、近隣からの流入がある訳だし、
自家製肥料に用いる乾燥鶏糞には抗生物質・消毒薬・・・米糠には農薬というわけですから、
かろうじて自然栽培にというだけの事です。
殺虫剤使わないので知ってか知らずか、
あらゆる鳥達の訪問も多いのです。
土中には芽吹いた根をかみ切る輩も、
ナメクジも蜘蛛らと共存中です。
キャベツの葉の奥深くに潜むナメクジは卒倒ものですが、
自分で創ったものだからこそ、大事に食べます。
さて・・・
スーパーで買ったキャベツの中にナメクジを発見して、
怒る人はいても、
これは減農薬と喜ぶ人は少ないでしょう。
さて・・・・
自分では創ってない、与えられただけ、押し付けらから、
時代にそぐわない等々の理由付けで、
明治憲法の戻ろうと目論む勢力が
まず手始めに示すのがこれです。
自分たちでは創れなかったのに、
押し付けられた等と言う。
ナメクジが潜もうがノープロブレム
味が濃いのですから・・。
今かろうじて団塊世代の力で、
田舎の畔も隅々まで良く草刈されています。
ですが遠からず、
ベトナムで使い残された枯葉剤で造られたという
モンサント社のラウンドアップを
否応なしに使うようになるでしょう。
そして用水もますます汚染してしゆくでしょう。
何しろホームセンターでも、
恥知らずなことにJAでも公然と売ってるんですから。
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