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2017年11月28日 (火)

総理と中国

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安倍総理の強権に眉を顰める事が多いのですが、

彼でないと出来ない事と評価できることがあります。

遅ればせながら、

一帯一路をぶち上げる中国に寄り添う

姿勢を示し始めた事です。

これには敬意を表したいと想いますね。

総理主導のTPP11もISD条項が不安材料で無くなれば、

日中双方にも光明でしょう。

米国が隠然と覇権から後退しようとする状況で、

財務・外務官僚支配を脱する試みとも窺えます。

購買力では既に世界一であり、

GDPも2020年には世界一になる事は確実とされる中国です。

桂林と言う都会の一部を観ただけですが、

中心街は公園緑地も多く道路も広い、電線は全て埋設、街路灯は田園道路にまで普及、観光用に市街全体が毎日夜10時まで週末は10時半までライティングされ老若男女が集う。

遠方の桂林の山々も照らされて夜空に浮き上がっています。

引退した年齢層は医療費は無料だとか、

大概なんらかのサークルに所属して、毎朝公園ではジョギング、体操、太極拳、漓江での水泳…水も綺麗なんです。

郊外では100平米が1000万円程度という高層マンションが林立、

いたるところ高所クレーンが視えます。

35年ほど前には

やがて労働者は中国人と時間給を争う事となると

先見されていましたが、

今や日本の庶民層においては周回遅れとなりました。

・・・とまあ・・世はロシア・中国頼みの様相ですね。

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