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2019年10月 5日 (土)

おーい蜜蜂さん

隣家は3年ぐらい無人です。

管理の業者に樹木などの伐採を依頼されたそうです。

この切株は、岡山では通称アクラと呼ばれるクロガネモチの木です。

根まで枯らすために、

ドリルで開けられた穴にラウンドアップ(元モンサント社 現在バイエル)

の8倍希釈液を注入されています。

これが良く効くのだそうです、基はベトナムで降らせた枯葉剤ですから。

発がん性が問題視されてもなんのその、農協まで未だに販売してます。

ネオニコチノイド系の農薬が原因で

世界各地で蜜蜂が居なくなったといわれ、

我が菜園のボリジー満開の時節すら

蜜蜂を見かけなくなった代わりに

最近キアシナガバチが巣を。

巣が手のひらサイズで大きい割に

不思議な事に働き蜂?は20匹もいないのです。

あれで子孫を養えるのかしら?

働き方改革が蜂の世界にも襲寄せた?

有機リン系・ネオニコチノイド系農薬とアルツハイマー及び精神疾患
アメリカでは約540万人の人がアルツハイマー病に罹患しているという報告があります。日本でも、推定300万人、2050年には3200万人にもなるという国もあるそうです。 アルツハイマーに関する研究は世界中で行われており、原因の可能性として、慢性感染症、ホルモンレベルの低下、炎症、ミトコンドリの機能不全、酸化的ストレスおよび毒性化学物質などの関与が報告されています。 中でも近年、アルツハイマーのリスクを高くする要因として農薬に含まれる化学物質の関与が多数報告されています。 以下に、最近のアルツハイマー病など神経疾患と農薬に含まれる化学物質の関連についての報告をご紹介します。 アルツハイマー病を含む認知症の罹患率の増加に対する有機リン系農薬の曝露が関連 有機リン系農薬は、アルツハイマー病の特徴である微小管脱力症およびタウリン高リン酸化を引き起こす可能性が高くなります。 研究では、ジクロロジフェニルジクロロエタン(DDE)の代謝物であるジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)の血清レベルが、アルツハイマー病患者で3.8倍高かったことが報告されています。 Ballard et al.(2011)はアルツハイマー病の発症に関連するリスクの70%までが遺伝要因を原因とし、その他の原因として、肥満、喫煙、 不活発、高血圧、糖尿病などがあるとしている。 これらよく知られた要因に加え、特定の農薬に対する曝露、特に有機リン系農薬への慢性的曝露が、アルツハイマー病発症のリスクに寄与することを示す新たな証拠が見つかっている(Zaganas et al. 2013)。 例えば、長期曝露が増えるにつれ、認知、行動、精神運動の機能不全が増えることを示した研究が数例ある(Costa et al. 2008)。 やはり認知症の中で多い病気である血管性認知症のリスクも、農薬曝露 により上昇する可能性がある。 他の変性疾患と同様に、これらのタイプの認知症と農薬曝露には、遺伝的なかかりやすさが関係するものと思われ、それは おそらく、農薬を解毒する酵素など特定の遺伝子の変異を持つ人が農薬曝露を受けると、発症しやすくなるのであろう(Zaganas et al. 2013)」

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