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2011年5月23日 (月)

先生は決して怒りません

「先生は決して怒りませんから、正直に言いなさい。」を真に受けて大算盤に正座30分。

小3の頃の体験・・・・

何をやったか全く記憶にないが、余程の悪行だった?????

そこで3択   その後わたしは

①疑り深い人間になった。

②マゾ人間になった。

③教師になって、新手の体罰をしてみたいと思った。

・・・・・・

今想うにみっつとも当たりかな

さて、わたくしあれから40年、某市内小学校の校舎増築工事現場を視察してた時の話。

賑やかだった休憩時間も終わり、外も静けさをとりもどした矢先のこと。

3~4年生か?男の子、教室から一人出てきて日向ぼっこ・・・・

やがておもむろにいっぷく、あの柄はセブンスター?? ああこれはどうでもいい・・

実にうまそうにくゆらせている。

しばらくすると歳のころ40歳くらいとおぼしき女性教師がやってきた。

大きな声は聞こえてこない、何も・・・・・・静か・・・・・。

あけ放した窓に寄り、耳をそばだてる私。

「ねっ・・教室に戻ろう? みんなまってるから・・ねっ」

ファッションヘルスのお姉さんよりもやさしい口調(聞いた話)なのです。

彼は2本めを吸い終わり、ゆっくりと立ち上がり

「先生、顔を立ててやるよ」と言わんばかりの表情で帰ってゆくのであります。

「先生は決して怒らないから」  本当になってました・・・・・wobbly

日教組も弱体化・教師も孤立無援みたい

③の選択できなくてよかったと負け惜しむ私でした・・・・それにしても  な

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