いやでもTV観てる?
田舎町で立ち上げたユルキャラマスコットのまんべくんの呟き「あれはやはり侵略戦争だった」に反論が殺到してるとか、「高岡韓流発言」「いやならTV観るな」等無難な話題で盛り上がっているようですね。
私もそうだが、日本人は議論下手で、ついつい感情論に走りやすいね、まるで夫婦喧嘩みたいなやり取りになってしまう。
結果、妻の情報物量の豊富さに無条件降伏は毎度のパターンなんですが。
NHKみたいに民放も相応の価格で有料にすれば、現在のスポンサーの為の視聴率至上主義から離れられるかな。
ヒステリック症状は女性特有なものらしいが、呟きのヒステリー化は皆が女性化・中性化してる現象でしょうか?
いずれにしても、戦時下で「これは侵略戦争だ」と言った人と、米軍駐留下で「正当な戦争だった」と言った人は人間として信頼と尊敬に足るだろうが。
自分に銃が向けられることのない状況で、何を言ったって軽すぎ、今のTVキャスターみたい。
もっともうっかり発言は左遷を招くようだけど・・・・。
岡山財界では名の知れた御仁と、仕事で旅をしたことがありました。
飲んだ席で、「まあ、日本がやったことを考えると‥」と、きわめて安易に。つい、その昔、高校の社会科教師が授業で話していたことを前提に意見を披瀝してしまいました。
そしたら、あれは【侵略戦争では、断じてなかった】と激しく反論されました。
当時を生きた人たちには、それぞれに譲れない思いがあり、それぞれの正義感があったことを知りました。
あやうく、それまでに築いていた信頼関係が水泡に帰するところでした。
実質は、水泡に帰したか?!
「新聞を信じるな」と高校教師は教えてくれましたが、「教師の言うことを信じるな」とは、高校では誰も教えてくれなかった。
教えられないと気付かない、未熟な若造の時代‥。
恥ずかしい限りです。
投稿: 無坂 | 2011年8月17日 (水) 20:00