こ、これは危なくないです、大丈夫ですから
私の父は06年、享年89歳でした。真面目だが、ユーモアの人でした。
まだ五右衛門風呂を薪で焚いていた頃、母が湯加減を尋ねると、
「じっとしてればいいけれど・・・・・」と答えたとか。
父の真面目な面だけ隔世遺伝で受け継いだかに思われた長男も、
大阪で16年鍛えられ、いまや押しも押されぬ関西人に。
家族旅行の帰路羽田での事、5歳の弟が大事そうに抱えるのはなんとかロボのキッドというのか???
手荷物検査員のおじさんに、「こ、これは危なくないです、大丈夫ですから」と懸命のアピールを・・・しかも標準語で。
それを観てパパ・ママ・ネーネは爆笑。
またパパは何か吹き込んだな。
嫁も孫二人も生まれながらの関西人、お笑い一家でした。
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