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2011年12月15日 (木)

当事者が誠意を持って協議するものとする

H2Aロケット打ち上げ成功のニュースで、今回の成功で成功率が95%に達したと報道されてました。

ロケツト技術が世界基準に届いたのというデーターらしいのです。

そういえば昔、打ち上げ失敗の時、宇宙開発事業団と運輸省・気象庁とが費用負担支払いを巡り法廷闘争に及んだことがありましたよね。分担金の残額35億の支払いで・・・。

失敗した場合の想定が契約書に示されてなかったことが原因だったとか。

私が知る賃貸住宅契約書とか駐車場契約書の簡単なこと。

良く観られるのは、契約条項にない場合は当事者が誠意を持って協議するものとするですもの。

私たちの社会では、不安材料をこ客観的に取り上げる考え方は、悲観的・縁起でもないと顰蹙をかいます。いつの時代も否定的観方は歓迎されにくいものです。

原発事故もあり、その辺の事は、あからさまになりましたが。

だから日本ではなんでも想定外で通用しちゃう。

保険会社のように文字を顕微鏡サイズにして、詳細を読ませない読みにくくする手法はアメリカ的???

欧米の契約書の分厚さときたら、語学に達者でも素人には読み解けるわけないですよね、そこで弁護士とか代理人の出番というわけなんでしょう。

今気になること、今回の震災で支払われた保険金の保険会社別一覧みたいなのあるのかな?。

ぜひ知りたいです。

当事者が誠意を持って協議するものとする これが生きた言葉なら本当にいいのですが。

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