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2012年3月24日 (土)

瓦礫処理のパフォーマンスにはがっかりです

AIJの強制捜査と今日の新聞1面に、でも今頃?の感。

証券監視委員会も形式的存在にすぎなかったみたい、事が白日になってから動いたって、存在価値が希薄ですよね。

ナスダック会長Bマドック氏が禁錮150年という詐欺事件も全くAIJと同パターンでした。

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コノパターンはポンジ・スキームen:Ponzi scheme)という古典的詐欺手法だそうです。

年金問題にしても、将来の人口構成の予測が出来なかったのでなく、高齢者が増える為、年金破たんの危険性が多い事を1970年頃から指摘していた方は役人にも大勢居たのです。

しかしことごとく、群がる利権団体の人々によって、また官僚組織の指導を得て意図的に無視された。

会計検査院にしても重箱の隅をつつく程度の働きしかしてないし、上場会社の経理を監査する立場の法人も雇われで、あるべき監査法人としての役目は果たしていません。

原子力なんとかも労働基準局も同様です。とりあえず関係諸氏に利益配当が充分なされてから、時期を観て形式的に取り締まる図式。

だから同様の利権パターンが何度もゾンビのように生き返るみたい。

細野環境大臣については、同姓びいきの私でしたが、瓦礫処理のパフォーマンスにはがっかりです。

瓦礫処理を踏み絵にも利権にもしてはいかんよ。

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おりしも報道特集でドイツの脱原発の決断・取組を放送していました。

原発を考えるのは倫理の問題だと言い切るメルケル首相の理念をドジョウはどう感じる?

御用組織にストレステスト云々を云わせ、運転再開へ着々?

ドイツの緑の党のように国民のパワーで大躍進する政党は日本に生まれるのでしょうか?

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