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2012年8月22日 (水)

誰がために映画はある

誰がために鐘は鳴る(たがためにかねはなる、For Whom the Bell Tolls)は、

アーネスト・ヘミングウェイヘミングウェイの長編小説。

1943年に創られた映画です、いつの頃でしたか感動をもって観た事を想い出しました。

日本公開が1952年だそうですから、なら当時私7歳???もっと後ですね・・岡山市にチトセとか大福座?があった時期再上映されたのを観たんでしょう。すれば高校生の時でしょうか?

フランコ政権下のスペインで大学教授(ゲィリー・クーパー)がゲリラ活動に参加?????

そうか当時はテロ活動とは言ってなかったゲリラですよ・・・フランスではパルチザン?

今思えば1962年イギリス映画「アラビアのロレンス」も大感動・・・・・若かったんですね。

政治的背景の知識に全く疎く、ただ英雄の冒険活劇として感動してたんです。

米英のプロパガンダ映画の凄さは、その国策を胡散臭く感じさせない洗練された映画としての質の高さです。

最近では98年スピルバーグの,「プライベートライアン」冒頭から戦闘シーンに圧倒されました。

もともとハリウッドそのものが国策映画を生産するために創られたそうですから、恐るべし。

ゲリラ・パルチザン・解放戦線・・これらは愛国英雄のイメージなんですが、テロ・・・見事に悪役に仕立てられましたな。

誰がために映画はある?

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